動作がだいぶ鈍くなっていたので、もうそろそろ限界かと思っていた。どうせ処分するんだったら、何らかの遊びをしてみたらどうかと思っていた。
linux CentOSを入れてみる、linux ubontsuを入れてみる、海外版の安価版に入っているeeePC linuxを入れてみる、などの候補を思いついていた4。だいぶ思い切ってソフトを削除し、インターネットの一時ファイルをDに移したり、ドロップボックスを再インストールして同時にターゲッティングをDドライブにしたりしてみた。だいぶ軽くなった。その後パフォーマンス優先にしたり、デフラグを掛けてみたりしたら購入時並の速さに戻った気がした。これにメモリ2G積んだらもう少しマシな動きになるのだろうか?
とりあえずfirefoxがまともに動き、ドロップボックスが使えて、ワードで日記が更新できるところまで行けた。それくらいのタスクだったらそこまで心配しなくても回せそうである。軽量化関係で調査していたら、linuxソフトにして2Gメモリに換装している例で現役として利用している人も居た。キチンと軽量化さえされていれば基本ソフトは問題なく動く機械なんだなぁ、と思った。こういうコンセプトでもう少しCPUが低消費電力、低発熱で、メモリが8Gくらい積める機械があったら良いなぁ、とふと思って見たりする。EeePCの、OS用にSLC-SSDが積んであって、その他の用途にもう少し遅いMLCがつんであるというのは、マニア心をくすぐる。どうやって軽量化しようか、とかどうセットアップしたら最速で回せるか、とか。
関連ブログ3にも書いてあったが、やはりキーボードつきの端末というのは1台くらいは無いと不便なものである気もする。
1.Eee PC - メインページ - Wikipedia
2.EeePC900-Xチューンアップ - ダメなまま人間日記
3.EeePCの軌跡: Eee PC・ネットブック
4.こんま道 : EeePCで格安自宅サーバ