大学時代の友人たち

どうした理由かは分からないのだが、なぜか繋がっているかつての大学サークルを感じた。というのはgmailアカウントの方にOB会の関東での遊びのイベント情報が入り込んでいたからである。自分はそのgmailのアカウントを部関係で使ったことはなかったし、関東に住んでいることも言ったつもりはなかった。それでも案内をくれたことは、ちょっと嬉しい出来事であった。

実はそれまでにfacebookで同期のHさんの名前を何回か見ており、その後相手がステータスを変更したためか、こちらの友人候補のラインに上がることはなくなっていた。覚えておいてもらっている、とかいう話はなかなか嬉しいものである。だが少々困るのは、のこのこと顔を出せる状況にはない事。自分がきちんとお金の入ってくる状況を得ていたならば、堂々と顔を出して報告すればよいし、きちんと学会の報告などの形で学術業績を達成していれば、堂々と顔を出して報告すればよい。

だからそのOB会のメールには出席の回答をしないことにした。ただし、facebookで見かけていたHさんにはメールをしてみることにした。Facebookで何回か見たときには、友人宣言した方が良いのか結構悩んだ挙句にしなかった訳だし、今回のOB会の連絡をスルーするにしても、今後は顔を出したいと思っているのだから、関係は維持したいわけである。それにHさんは大学のころから自分に対して結構親切にしていてくれた(記憶違いでなければ、割と長期に海外に行った時にメールで連絡をした大学の友人では唯一だったと思う)。デメリットを与えない、余計なことに引きずり込ませない、ただ関係を最良の形で維持したい、だからそこには顔を出さない、これはそういう考えである。

昔の仲間たちと再び会えるように、そろそろ本腰を入れよう。

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