dell inspiron 6400 SSD化

所有していたdell inspiron 6400の延命をしてみた。内容はごく一般的なもの。

  • HDDのSSD化(64GBのSATAのSSDを導入)した
  • メモリは1GB→3GBまでアップ
  • CPU換装は未着手

それなりに快適なXPになった。Win7 32bitでも大丈夫そうなレベルと思う。

ノートパソコンのアップデートをしている。初期にはメモリが512KBしかなかったが、とりあえずメモリを安価に購入、512+512で1Gまでアップしておき、XPとしても可能な限り軽量化をしておいたので、ネットとワードくらいは出来る状態になっていた。

しかしながら、1Gのメモリでは限界が見えていたのも事実で、ASUS S101の購入、バージョンアップにあわせてメモリを買い足したらどうかと、考えていた。

今回、ついでにSSD化もし、32bit機としては結構良いレベルまで上げてしまうことにした。CPUはソケット的にはT7600というC2Dも入れられるようだが、当面はシングルコアで十分という判断から見送ることにした。一通りの換装後は、シングルコアながら、メモリ3G、SSDになっている予定である。Win7 32bitでも大丈夫そうなレベルになる。

実行内容はHDDのSSD化で64GBのSATAのSSDを導入した。メモリはS101についていたDDR2-667 1GBと新規購入した DDR2-800 2GBで3GBとした。USB~SATA変換ケーブルとバックアップソフトを使用して、ノートパソコン単体でSSDにバックアップを作成後、そのSSDをノートパソコンに挿入すると、あっさり認識してくれた。念のためF2キーでBIOS設定画面のほうにも入って認識しているか確認したが問題はなかった。

結果は起動が超高速になってくれた。SATA接続のノートPCだったので、割と選べる範囲も広かったので良かった。32GBにしたからといって値段が半分になる感じではなかったので64GBにしたが、64GBという容量は通常のユーザーのものとして十分だろうと思う。今回のPCでは、32GBでは余裕が1~2割になってしまいそうだった。

dell inspiron 6400はDDR2-667でメモリを稼動させる。DDR2-800は下位互換性があるのできちんと動作した。今回、スロット2つに対して非対称なメモリのセッティングをしたが、今回のは無事認識した。情報収集したところ2G*2で4Gまでは確実に認識するようである。4GBのDDR2がごく少量流通しているが、それらに対する動作性はほとんど情報がなかった。64bit機にするためにはCPUをcore2duoにする必要があるが、CPU換装においてはBIOSチェンジが必要かもしれない。今回は32bitのまま、SSDで3GBのそれなりの快適性を目標にした。

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