個人的には父世代にはワードプレスがあっていると思うのだが

私事ながら、父がパソコン教室で勉強しているらしい。彼がホームページを作成して見ようとしているとのことである。楽で効果的なインターネットでの情報発信(目的;軽度のEC~公開日記程度)について、ちょっと考えてみた。

しかしどうもパソコン教室で習っているのはHTMLなどのようである。ちょっと時代遅れなことを勉強しているなあ、と思ってしまった。その割にサーバー技術などはまったく教えていない。高校生の勉学ではないのだから、もっと速戦的なことをやれば感謝もされるであろうに、と思った。正直言ってHPは外注した方が早いしきちんと完成するし、とりあえず立ち上げるのであればブログ(候補ameba, blogger)の方が早いし、と自分などは思ってしまう(経緯後述)。

とは自分は思うものの、Yahooの無料HPサービスだけはアカウント取得して、領域が確保していて、基礎的なところからホームページを作成してみようと言うことらしい。福岡に帰省している間に、FFFTPをインストールし、サーバー情報を登録して、アップロードできる環境を構築した。HTMLがある程度分かって、FFFTPが使えればホームページを作成する所までは何とかできる。とりあえずHTML技術を使用したいのであれば、やってみたらどうかと思った。そこにホームページビルダーが使いこなせれば、フロントページを構築できるだろう。

もちろん、そのままでは商用ページには程遠い。その後、検索ランキングで上位に持ってこれるような工夫が必要になるからである。それらを考えるとブログの方が効率が良く、さらに言えばプロを使ってサーバーにワードプレスを置いてしまうのが最速であるようにも思う。

自分も無料のページ領域を持っていた時期があったから分かるが、HTMLベースの更新はしんどいものである。割と早い時期に、CGIサーバー可能な別のサーバーを使用しての固定ページ+CGIでのコンテンツ更新の形態に切り替え、数年間保たせたのち、ブログオンリーに移行した。その経験からすればサーバープレースの確保+ワードプレスの使用が最も落ち着けるパターンなのではないかと思うのである。ちなみにフリーで使用可能なワードプレスインストール済みのサービスもあって、しかもアクセスランキングへも自動追加できるサービスがある。自分は趣味のブログをここに書いているが、きちんとgoogle検索で引っかかってくれるので良いと思う。

現在、自分はブログとツィッターを使用している。ただしいずれも複数のアカウントを使用して用途にあわせて更新している。ハンドルネームは統一していたり、していなかったりする。これにローカルサーバーのワードプレスを使用して、更新した各情報をバックアップしている、それぞれの書き込みはローカルでは統合されるようにしている。

1.WordPress サーバーへのインストールは初心者には難易度が高いかも
2.WordPress.com - Get a Free Blog Here とりあえずwordpressに慣れるのにはこちらが良いかも
3.FFFTP - 窓の杜ライブラリ
4.簡単ホームページ作成サービス(無料) - Yahoo!ジオシティーズ

a.aromaphilia: 昔のホームページを近々整理する
b.aromaphilia: WordPressで イントラブログを
c.aromaphilia: メモ;イントラブログ

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