日本通信/b-mobile

日本通信、iPhone4向けSIMカード発売 :日本経済新聞とか、結構メディア露出が多くなってきているように思う日本通信。実はxperiaで先月末から使い始めてみてます。

特徴としては「低速回線」であることだと思います。ソフトバンク、「つながりにくい」理由 :日本経済新聞によると、ソフトバンクなどはi-phone等で新規登録台数で売り上げ首位に躍り出たものの、回線速度や接続性で顧客満足度を得られていないようです。b-mobile(日本通信)はあえて高速接続を制限し、インターネットラジオやU-tubeのようなストリーミングコンテンツの利用に制限をつけることで、回線負荷を低くし、利用料を低く抑えることに成功しているようです。

携帯電話に占める高機能携帯やフルブラウザ搭載機の台数が増加するにつれ、回線負荷はどんどん重たくなってしまいます。b-mobileでは回線速度を落としながらも、快適なブラウジングを体感できるようにウェブアクセレーターを経由させることを推奨しています。自分のxperiaでは文字化けやウェブデザインが化けたりすることが時々見られますが、まぁまぁ快適といえます(日経オンラインへのログインに時間が掛かる方が気になるくらい)。しかしウェブアクセレーターを経由し、高速接続とストリーミングコンテンツの利用に制限をつけることで、回線負荷を低くするという方針は有限の電話回線網のキャパシティを有効活用することに繋がると思うので、良い方法ではないかな?と思っています。

個人的にさらに気になるのは結構頻繁にある無線LANホットスポットの活用。主要駅構内や喫茶店には無線LANが導入済みであることが多く、繋がれば3G回線より高速でウェブコンテンツを表示できます。自分の場合はwifiワンタッチ接続アプリ自動ログインアプリをインストールして切れやすいwifiを「使える」状態にしました。

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