ASUS S101 / Ubuntu12を導入

(12/7)PCが充実した。Ubuntu を導入してみた。この文章も新しいPCを用いて作成している。

とは言ってもそこまで新しいPCではない。ASUS S101の特徴は以下。

  • 基本はwin XPのネットブック
  • CPUはATOM N270
  • メモリは標準1GB(2GBにアップさせるユーザーが多い)
  • SSDを採用、比較的高速起動
  • ジャストB5サイズ1kgジャスト
  • 今回はOSとしてlinuxのubuntu12を使用する。

5500円。ジャンクPCをヤフオクでしいれた。XPなし、BIOS正常、ACアダプタなしというもの。でも割と綺麗で、新古品かと思うようなものだった。以前よりこの類のPCとして900Xを使用していた。ただし画面が小さすぎる、SSDが小容量過ぎる、キーボードが小さすぎる、換金できる(ヤフオクで)時期がそろそろ終わってしまう、と言う理由から手放すことにした。その後、銀色のペンティアム4のキューブ型デスクトップが壊れた際にZENBOOKに変えようかとも思ったが、拡張性が低い、まだ高値推移という理由のために食指が動かなかったのである。結局この時にはZ77を搭載したシャトルのキューブ型を組むことにした。完全に64bitで稼働するPCとしてパーツを集め、できるだけ安価に性能を維持できる自作PCとして組んだ。結果は瞬速起動のデスクトップが組めた。

しかしながら、キーボードがついていて喫茶店で書き物ができるパソコン的なものはやはり必要で、900Xを手放したデメリットはジワリジワリと効いてきた(文章を書かないと意見が纏まらない、それもコーヒーを啜りながら音楽を爆音で効きながらやるのがよい)。ので、SSD起動のネットブックサイズPCを入手しなくてはいけないと感じるようになった。結論的なものとしては7500円くらいに収まるのであれば32bit機、15000円くらい出すのであれば64bit位のスペックは必要、HDDは不要、SSD搭載が良いという結果に達していた。この条件で言うと900Xは結構該当する。ただしキーボードが打ちにくく、厚みがあるのでスタイリッシュでは無い、所有していた機械は結構熱を持っていた。とすればS101位しか残らない。同時代の他の機種はHDD搭載なのである。それ以降の機種でもSSD専用という構成はマックかウルトラブックしか残らない(ウルトラブックは64bit / DDR3 / マルチコアのネットブックと言い換えられる)。それもASUSのウルトラブックはメモリオンボードなので、価値の低下が心配である(安くなったころに買ってlinux入れたら便利かも)。

s101はDDR2ながらメモリも交換できるし、消費電力も少ないし、SSDは小さめだが結構狙い目だったのである。ATOM N270に代表されるN2**番台は32bit専用なのは少々残念である。BIOSが弱いという話は裏目に出た、ソフトウェアのインストールで四苦八苦することになった(後述)。公式、ネット上に流れている情報からはDDR2-800 2Gまでは確実に動作する事が分かった。個人的にはDDR2 4Gの動作が気になるところである。DDR2末期のころのPCやマックはこの4Gが動作する機械があるらしいが、かなり機種依存性の高い商品らしく値段も高値推移(5700円位から)しているので手を出さない方がよいかもしれない。あとACアダプターは形状が特殊。ネット上には自作例も出ている。電源容量的には2Aでも充分なはずだが、正規品は他機種との関係上か3Aクラスになっている。ヤフオクで安価に落とせた理由がアダプタなしだったので、近々自作する。2Aのアダプタを加工すれば正規品よりも軽量なものが入手できると思う。(訂正)充電+使用時には30Wクラスで電力消費しているらしいので3Aクラスが必要そうである。

OSのインストールには苦労した。どうもこの機械はBIOSが壊れていたみたいで、色々と認識しなかった。そもそもUSB ディスクドライブを認識したりしなかったりで全然BIOSは安定していなかった。虎の子のXP SP2を読み込まなかった。そもそもS101はXP SP2の読み込みで止まることがあるらしい(正規版のみしか読み込めないなんて不便!)。結局ubuntu12.04のライブディスクからディスクブートで一旦立ち上げ、その状態でubuntu12をインストールするというアクロバティックな方法でインストールした。なおUSBから直読み込みでBIOSアップデートができるということになっているが、こちらも無理だった。今後何回かトライアルしてアップデートする予定。ubuntuが入ってしまった後は極めて安定しており、確実に立ち上がるようになった。ただし素のubuntuは少々重たいのでネット上のお薦めどおりLDXEのデスクトップ環境をインストールする。これで軽量化はLubuntu並になるらしい。最初からlubuntuを入れてしまうと周辺機器を色々認識しなくなってしまうらしい(前バージョンのみの話?)。メモリを増強しなくてもこの軽量さなら結構納得である。

無線LANは結構よく効いている。iOSであんなに苦労していたPEAPはubuntu上ではかなり楽である。ubuntu(LDXE)の使用感はXPとアンドロイドの間くらいの感覚である。自分としてはもっとアニメーションとかが省略されていても全然違和感は無い。自分がネットブックに求めるものは、できるだけ軽量でキーボードが打ちやすく、妥当な起動時間・シャットダウンで、かつ無線にささっと繋がって、ドロップボックスとファイヤーフォックスとワードが回ればそれでよい。のでこれでよいと言うわけだ。

こんなに使用感が良いのなら早いところ入れてしまっておいたら良かった。

aromaphilia: PC組み立て(日本シャトルSZ77R5)
aromaphilia: dell inspiron 6400 SSD化

(リンク未整備)

PC組み立て(日本シャトルSZ77R5)

目標は以下の通り。
・    なるべく安価に性能を出す。
・    長期間安定運用を目指す。
・    躯体はコンパクトにする。
・    並列計算プログラムのCUDAに慣れようと思っているので、それが走るGPUを乗せられるようにする。

構成は以下のようになった。
(マザー・ベアボーン)日本シャトルSZ77R5 ;チップセットZ77 約30000
(CPU)celeron G550 ;2コア2スレッド、2.6GHz、65W 約3600
(メモリ)DDR3 1333MHz 中古1G×4本;約800
(HDD) msata ssd 64MB;約6500
(HDD2) IDEのものキャリーオーバー(IDE-SATA変換必要)
(GPU) msi N580GTX;中古 約20000
(OS) windows 7 professional 64bit;DSP 約14000
計7.5万ほど。現状なかなか快適である。

(10/21)パソコンが死んだので、新しいのを作らなくてはならなかった。実際にはパソコンが動かなくなってから1週間ほどのブランクの間に、構成を考え、注文し、土曜日には秋葉原に買い付けに行って日曜日(つまり今日だが)に組み立て、インストールが完了した。壊れてしまう前の構成はpentium4 2.8Gを中心としたほぼ10年前のベアボーンがベースであった。独自規格の電源が完全に壊れたので、修繕ではなく総取り替えすることにした。

ソフトウェアとしてはwin7 64bitを使用する。64bit OSを使用することは、2MBのメモリーでも快適な使用が必ずしも達成できないことを考えると必須である(32bitのメモリ上限は3G程度)。また安価にメモリ容量を増やすためにはDDR2でなく、DDR3を選択する必要がある。より安定にメモリー量を増やすためには、メモリスロットが多いほうが安心である。なおDDR3の1Gは投売り状態なので4G分とか大量に買っても安価に収まる(バス速度が確保できるから細かい容量のメモリでスロットたくさん占領している方が良いのでは?)。

コンパクトな躯体でありながら、GPUが乗せられるパソコン、と言うのは相反する要求項目だ。通常GPUを優先するなら、躯体サイズはmicroATXくらいまでは妥協するべきだと思う。今回はこの観点からshuttleのベアボーンを選択した。MiniITX並みのサイズでありながら、2レーン分のサイズを持つハイエンドGPUも格納できる。加えてSZ77R5ならメモリが4スロット分あり、将来の拡張性が高い。LGA1155は多種類のチップセットがある(しかもCPU対応の話もあわせて考えると複雑になる)が、メモリスロットが多いマザーボードはやはりZ77が多いようである。またCPUの選択肢を広げるためにはZ77はよい選択肢なのかも知れない。

余談だが、個人的に今お買い得感があって、値段がこなれ終わっていると思うのがLGA1366のX58系。CPUなどが完全に収束しているので上位であっても安価に調達できそうと思う。しかも、メモリが3つ分同時アクセス可能、GPUが2枚挿せて同時に両方のGPUを×16動作させられるなど、マザーボード・チップセットそのものがハイキャパシティであった。当時のLGA1366よりは現行のLGA1155のほうが早いとする評価も多いが、ハイエンド機が安価に入手可能なLGA1366も捨てがたいような気がしていた)。今回は入手不可だったので現行LGA1155最良のZ77にした。

GPUは680GTXがCUDA入門としてお勧めのポジションにあるが、あえて1代前のCUDA推奨機の580GTXを中古で調達し、価格を抑えるようにした。必要に応じて、または今後の中古価格変動に応じて載せ替える。

CPUは必要十分にしてお買い得として名高いceleron G550にした。2コアでTDP65W。ベアボーンの注意書きに最大許容TDP95Wとあったので問題はなさそう。将来的には低消費電力、4コアのものと置き換えてもよいと思う。

参考;
1.SZ77R5 | Shuttle Japan2.イマドキのイタモノ【夏季休暇特別編】:ベアボーンキット「SZ77R5」で始めるお手軽自作PC (1/4) – ITmedia PC USER
3.Sandy Bridge LGA1155 CPUの選び方 【桜PC情報】
4.N580GTX-M2D15/D5|グラフィックスカード|MSI
5.価格.com – インテル Celeron G550 BOX レビュー・評価
6.ASRock > 製品紹介 > Z77 Extreme6 > CPUサポート一覧表 (参考)
7.自作pc 俺ならばこれを買う。 (参考)

dell inspiron 6400 SSD化

所有していたdell inspiron 6400の延命をしてみた。内容はごく一般的なもの。

  • HDDのSSD化(64GBのSATAのSSDを導入)した
  • メモリは1GB→3GBまでアップ
  • CPU換装は未着手

それなりに快適なXPになった。Win7 32bitでも大丈夫そうなレベルと思う。

ノートパソコンのアップデートをしている。初期にはメモリが512KBしかなかったが、とりあえずメモリを安価に購入、512+512で1Gまでアップしておき、XPとしても可能な限り軽量化をしておいたので、ネットとワードくらいは出来る状態になっていた。

しかしながら、1Gのメモリでは限界が見えていたのも事実で、ASUS S101の購入、バージョンアップにあわせてメモリを買い足したらどうかと、考えていた。

今回、ついでにSSD化もし、32bit機としては結構良いレベルまで上げてしまうことにした。CPUはソケット的にはT7600というC2Dも入れられるようだが、当面はシングルコアで十分という判断から見送ることにした。一通りの換装後は、シングルコアながら、メモリ3G、SSDになっている予定である。Win7 32bitでも大丈夫そうなレベルになる。

実行内容はHDDのSSD化で64GBのSATAのSSDを導入した。メモリはS101についていたDDR2-667 1GBと新規購入した DDR2-800 2GBで3GBとした。USB~SATA変換ケーブルとバックアップソフトを使用して、ノートパソコン単体でSSDにバックアップを作成後、そのSSDをノートパソコンに挿入すると、あっさり認識してくれた。念のためF2キーでBIOS設定画面のほうにも入って認識しているか確認したが問題はなかった。

結果は起動が超高速になってくれた。SATA接続のノートPCだったので、割と選べる範囲も広かったので良かった。32GBにしたからといって値段が半分になる感じではなかったので64GBにしたが、64GBという容量は通常のユーザーのものとして十分だろうと思う。今回のPCでは、32GBでは余裕が1~2割になってしまいそうだった。

dell inspiron 6400はDDR2-667でメモリを稼動させる。DDR2-800は下位互換性があるのできちんと動作した。今回、スロット2つに対して非対称なメモリのセッティングをしたが、今回のは無事認識した。情報収集したところ2G*2で4Gまでは確実に認識するようである。4GBのDDR2がごく少量流通しているが、それらに対する動作性はほとんど情報がなかった。64bit機にするためにはCPUをcore2duoにする必要があるが、CPU換装においてはBIOSチェンジが必要かもしれない。今回は32bitのまま、SSDで3GBのそれなりの快適性を目標にした。

お洋服(その他の洋服)に関して

自分の洋服に関しては、もっともこだわる方針なのがフィッティングとシルエット。次にこだわるべきに考えているのが色とテクスチャ。elasticでも言っていたが、女の人のファッションが遠目に見ても目立つものを重視する、男の人のファッションが至近距離での目立ちを重視するという教訓があったが、結構それを実践していると思う。

ただし現在、テーラードをできるだけ身につけないことにしている。ウールのテーラードは立派に見えすぎるし、コットンのテーラードはおしゃれ過ぎ、金持ちに見える、またどちらも戦闘服なので下の人から見たときに威圧感が生じることがある。

ただし格式感をある程度キープして、相手に略礼感を与えないことと同時に、下の人たちから見て威圧感を感じ無いようにしたい。自分はニットを使うことと、Vゾーンを残すことで解決できると思って実践している。Vネックセーターとカッターシャツ(加えて革靴)を使用することで儀礼感は演出できる。カッターシャツはコットンか麻、アイロンをしっかり効かせる。本当はネクタイを締められるようなシャツであればもっとカチッとするのだが、おかしくないデザインでアイロンさえかかって入れば結構かちっとするので大丈夫。シャツは柄があるとメッセージになる(ストライプであればビジネスを連想するし、チェックはカジュアルだ)ので無地がもっとも便利。白は純粋・最上位の儀礼、ライトブルーはスポーティ、身体を動かす仕事が速そう、畏まりすぎない、というメッセージとして使うことができる。ネクタイを締めるとさらにカチッとできるが芯のしっかり入ったシャツでないと纏まらない。

ニットの使用は、着たらブラシをかける、ホコリと毛玉に気をつける、連日は着ない、という点が注意。革靴と似ている(履いたらブラッシング、シューキーパーを入れる、連日履かない)。またどちらもサイズの合っているものを買うと、着心地も見た目も良いという点も似ている。ニットは秋冬はウールを、夏はコットンを、が鉄則。シルエットが合って安価なニットを見つけたら即まとめ買いである。

カッターシャツは良くて安価なのは入手が難しい。これまででもっとも気に入って使ったシャツはコットン・リネン(50:50)のブルーの芯のしっかりしたブルックスブラザースのシャツだった。ネクタイを締めてもニットの下にノータイで着てもバシッと収まった。これを見本にオーダーしたいというのが本音(それも白で)。

Elastic: 一般男性向け!服オタが選ぶファッションの参考になるサイト10選
Elastic: 実用性重視のカジュアル指南本『成功している男の服選びの秘訣40』

お洋服(コート)に関して

コートを褒められたので少々お洋服に関して書いてみることにする。

洋服は自分は結構こだわる方である。

現状の身分ではテーラードを身につける必要も必然もない。またそれらを身につけることは、立派に見えすぎ、逆効果に働くこともあるかもしれない、という感覚もある。そもそも現在ではまったくお金がないので、洋服を買おうという気には全くならない。

だが、お金がある程度あった時期には結構こだわって洋服を揃えた。その感覚が残っていた最後のころに作ったのが、ビンテージ生地を使用したシングルチェスターフィールドコートである。このコートは事あるごとに褒められることが多かったのだが、ついに身内以外に褒められてしまった。

コートの構造はシングルチェスターフィールドを少しカジュアルにしたもの。ポケットはフラップ付きになっており、左胸にはチーフ用のポケットが切ってある。袖口はスーツと同じような開き見せの4つボタンが付いている。フロントはスーツとは異なり比翼仕立ての3つボタン。襟はピークドラペル、フラワーホールも付いていてゴージ位置はやや低め。これはコートの中でもっとも格式が高いデザインであって、燕尾服やモーニングのレベルの礼装をする際に用いるコートはこのチェスターフィールドが望ましい。コートはあくまでも寒さ凌ぎの衣類であるので格式のヒエラルキーはそこまでシビアではないのだが…。

なおこのチェスターフィールドは少しカジュアルにしてあるといったが、本当の格式あるチェスターフィールドは色は黒、チャコールグレイなど無地、生地はメルトン、黒ベルベットの拝絹が付いているのが本式である。ダブルもシングルも格式としては同じ。ただしシングルは比翼にするのがセオリーで、比翼でないシングルではチェスターフィールドとしてのアイディンティティは弱くなってしまう。

このコート、ビンテージ生地を使用したと言ったが、それはスーツ用のイギリス製のストライプ生地である。グレイベースだが紺やオレンジなどの色が混ぜ込んであり、ちょっと深みがある。また色を拾うのも割と簡単。と同時に拝絹を共地にしてフォーマルになりすぎないようにしてある。

フィッティングは下にスーツを着ない状態で着て最良になるように狙ってある。ただしコートを引っ掛けているだけ、というニュアンスも欲しかったので、あえてぴったりにはしていないし、袖の太さもコートそのものにしてある。着丈は膝上でチェスターフィールドとしては妥当なもの。

このコートが褒められる事が多かったのは、その誰でも理解できるデザインセンス。シンプルにして格式の高いデザインをとり、生地の奇抜さを緩和できている。生地は現代にあっては奇抜だが、昔の仕立て服を見て来た人にとっては安心できる色柄のようで、祖母などには大ウケだった。加えて意外に誰が着ても悪目立ちせず、昔の色柄の懐の深さを感じる。さらに、コートのイメージを損なわないフィッティングを守ると同時にクラシックで正当なデザインを自分の背格好に落とし込んだので、細身のジーンズを合わせてもツータックの太めのスラックスを合わせても破綻しない(とても立派に見えるらしい)。このコートは作ってよかったと思う事が多い。

化粧品の展開、本業の研究、とりあえず俯瞰

(8/28修正・編集9/11、9/25)
自分の占いによると9月はまた再び色々なテーマに挑戦する月だそうである。8月の後半からは自分のポジションをアップしてゆく期間に入ったと書いてあって、まぁそうだったんだろうと思う。

香水のビジネスの話もきちんとした輸送会社が通せることが決まって、しかも値段的には従来使っていた香港の企業のルートの方が安く、こちらにとっても落ち度のないものだったというレベルの話になっている。これはなかなか運が良い展開である気がする。

本業の方でも先生のやりたいと思っている方向の研究計画をきちんと纏め上げられた。プレゼンは散々だったが、スライドの出来はなかなか良かったのである。それにスライドを纏めていく中で化学系の理論や原理からビルドアップしていく系と、ブラックボックスを残しつつもマイニングしていこうとする系の違いのようなものも明確化してきたように思う。

結局自分のやりたい研究の内容はその双方に跨っているのだと思う。マイニングにのみ依拠していてはやっていることはぶれてしまうかもしれないし、香気と嗅覚の根底に何があるのか考えていく中で見誤ると思われる。できる限りは理論と原理からのビルドアップであるべきだし、できない部分に関しては学習プログラムやマイニングによる抽出を計算機上で検証していくようなやり方しかないのだろうと思う。

さてそのような従来の研究手法では、ちょっと及ばないところに行ってしまう恐れのある研究分野なのだが、それらを上手につなぎ合わせていくためにも、研究室でマイニングのようなことを追求しつつ、自分自身だけでの研究やリサーチにおいては原理・仮定からのビルドアップをしていくための勉強をして行こうと考えている。

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化粧品の展開について。だいぶ輸送の手段など煮詰まってきている。あとは
・    順調に登録商品の品数を増やしていくプランがきちんとまわる
・    注文がどんどん入ってくるようなBtoBの営業力がつく
・    注文をさばける小売り能力・商品知識力がつく(おそらく香りと人物像のマッチングを考えることが出来るようになる=香りのパーソノロジー、が分かるようになる)が揃うと、仕事としては順調になるはずである。もちろん、自分の本業を研究として進めるならば、一定のところで、この仕事の主担当を自分以外の人間に割り当てて、その人間が責任者としてこの話の進展を進めていけるようにならないといけない。そんな資質を持った人間は化学系+マネージメント系で組むとか、法務・実務+接客で組むとか、ある程度人間を組み合わせて仕事が進む状況を作り出すことが必要なのだろうと思う。

自分としては、自分が直接会社の運営に携わろう、という考えはないが、自分と対になるような人間にやってもらって、その会社のノウハウ・上がってくる業界知識・運営知識を共有化できるような状況になってくれば良いと思っている。その意味では店長のようなタイプの接客・社交の強い人間をこのポジションに充てたいなと思うわけである。やはり自分の能力は、大きく考えて、踏み出して、仕事の形を作り上げるところにあるのではないか、と思っている。

またこの仕事は専属の人間がやるというよりは、退職して時間のある人がやるとか、主婦の人で社交能力・接客能力がある人がかなり長期にわたって仕事をして、その仕事能力を高めていくというプロセスを経る方が良い気がする。その帰結としては、給与は少なめ、ノルマも少なめ、拘束時間は少なめ、ただし相当長期にわたって会社とメンバーの関係は継続する、という形態になるだろうと思う。おっとりとした上昇志向の少ない接客好き・チーム好きで会社を組めれば安泰な気がする。

手は遅い、頭は早い。手は来たことのないところへと進む、頭は同じところをぐるぐる回る。

(個人的なことを書く)自分が最近思っていることの2つ目である。やはり調べながら書きながら考えないと考えも何も纏まって行かないように感じるのだ。しかし、手は遅い。書く端からどんどん忘れたり、考えに書くことが追い付いて行かずに変わったりしていく。エネルギーは有限だからかける量にも限界がある。

自分の性質をどういうかについて、村上春樹の言っていたことに自分も同意するところがある。「書くことでしか考えられないし、書くことでしかいろいろなものに理解を与えられないのだ」ということ。結局書くことによって、同じ場所の堂々巡りになっている思考に道筋を与えて、きちんと道を作って行く。このような方法によってしか、自分の考えている方向を明確にすることもできなければ、自分の考えている方向も・進んでゆく方向も明確に認識できないのである。こうしながらじわりじわりと、文章によって自分の立ち位置を明確化し、自分の周りを取り囲む空気や理法を明確化したならば、漸くそこから一歩出られる・もしくは一歩踏み出せるのである。自分の指向・思考・嗜好を具現化できた成果のあるうちはそれをもとに自分の考えや方針を周囲に対して説明できる。しかしその状況に安穏としていると、自分自身はリンポともいうべき生暖かい柔らかな泥の中にじわりじわりと沈んでしまい、やがて自分すらも分からなくなってしまうであろう。

書こう、書くことによってしか考えられないし、結晶化してゆかなくては前に進まない。手は遅い、頭は早い。手は来たことのないところへと進む、頭は同じところをぐるぐる回る。両方を回さなくては泥の中に沈んでしまう。

メモ;ifttt

新しいサービス。ツィッターやフェイスブックやドロップボックス、evernoteを横断してコンテンツ管理できるサービスで、従来自前サーバーをやっている人ならオンラインのソースなどを自由にハンドリングしてソース、ツィート、FBなどのタイムラインとしてコントロールできるのだろう。だが初心者にとってはそれが一番大変なのである。それら面倒なコマンド探し、スクリプト探しから解放してくれるであろうサービス。

自分の場合、ニュースはtwitterかgoogle readerから入手している。これらのニュースはただ読むだけでは意味がないので、以下の3つに分類する(できるように日々努力をしている)
A) 自分のライブラリに記録していつでも使えるようにする
B) 自分と近親者にソースを公開して、共有化する
C) 自分の仕事として(自分が紹介者という立場で)、自分の名前で紹介する

Aではevernoteを使用する。これに関しては自分の興味を持っている分野は多岐にわたっているため、様々なソースが入り乱れることになる。Evernoteではメールでの投稿、ツィッターブラウザからの直リンク、firefoxからの直リンクが効くので様々な手段でアップしている。ブログの原稿書きには便利(だが最近はサボり気味)。

Bではツィッターを使用している。本来ならばここにはFBを用いるのが適切と思われるが、自分はFBは封印している。ただし、FBは仕事関係にも同期関係にも旧友関係にも同じソースになってしまう、これらを区別してアクセス権を割り振ると、日々の情報発信も結構面倒くさい管理が必要になるのではないかと思う。現状自分はTWアカウントを2つ持っていて、片方がカギ付きのクローズド、もう片方がオープンになっている。自分の近親者に対する情報の共有化はカギ付きの方で行う。TWはタイムラインでの流れになるので最新の情報を更新できるし、TLがうっとおしくなるので他の人は常時監視するのには不便になるのではないかと考えている。

Cではブログとオープンのツィッターを使用している。ツィッターアカウントに関してはもう一つ増やして、センサー工学・電気電子・情報工学的なツィートを発信するアカウントを別途入手しようかとも思っている。

iftttはこれらのアカウントを管理していくのに便利なサービスになるかもしれない。ただ残念なことに、iftttは同一サービス上でのマルチアカウントには対応していないようなのである。そこら辺をどう折り合いをつけていくのか考え中だ。

1.【Webサービス】EvernoteからFBまで、なんでも自動取り込みできる『ifttt』が便利すぎる!! | 世界をぐるりとBusidea
2.iftttの使い方 : foursquareのチェックインをEvernoteに自動保存する – 拡張現実ライフ
3.ifttt / Put the internet to work for you.
4.

メモ;古いXPを潰して、Linux CentOS 6.2をインストールした、自宅サーバーど うするか?

研究室では、古いPCをサーバーとして従来使用していたのだが、そのディスク容量がかなり不足気味になっていたことから、一般に流通しているバッファローのNASを新規ファイルサーバーとして利用するようにした。その結果古いサーバーマシンが余り、それにlinuxとwordpressをインストールすればイントラブログを容易に実現できると考えていた。ただし問題があるとすれば、linuxサーバーはCUIでの使用が前提となり、コマンドを出したりする際に一定の前提知識が必要になる。また同時に知識を最新のものにアップデートしつつ、それらコマンドを使いこなせることが必要なため、自前でのサーバー運用は労力と時間が必要になる。もっとも、ワードプレスをいったん運用開始してしまえばデザインなどはワードプレスの管理画面で設定できるので問題はないわけだが。

研究室の後輩はアルバイトでサーバーコンピューターの保守のバイトをしているのでcentOSはかなり使いこなせる。OSとワードプレスソフトのインストールをしてもらった。あとは通常のbloggerなどのデザイン設定を変更していくような感じでワードプレスの設定画面を変更してゆけば良いということになる。

本当はNASをマウントして、ワードプレスのコンテンツに関してはNAS上にあって、膨大なPDFファイルやスキャン取り込みした書誌データのリンクを大量に張り込んだワードプレスを作り上げたいと考えている。バックアップやウィンドウズからのコントロールも容易にするためにソフト自体はサーバーlinux上で、コンテンツや画像、リンクファイルの所在はNAS上というのが良いのではないかと考えている。ちなみにすべてのCUIコマンドはネットワーク越し、インターネット越しにputtyでコマンドを出すのが通常のようだ。マウスもキーボードもモニターもOSインストール時くらいにしか必要ない状態になる。

そういう意味では家のサーバーはむしろ新規にlinuxマシンを立ち上げるよりも、QnapのNASにPuttyでアクセスして必要なコンテンツをロードする感じの方が良かったのかもしれない、CUIオンリーで作動させるだけだったらそこまで高いスペックの機械はいらず、QnapにSSDを差して運用、ワードプレスをアクティベート、io-dataのNASをマウント、で十分だったのかもしれない。

1.PuTTY ごった煮版
2.TS-109II user manual 説明書中にもputty使用に関して言及あり
3.第1回 サーバー向け無償OSの定番「CentOS 6.2」 – 最新OS&ソフト わくわくインストール:ITpro
4.CentOS 6.2-i386 ネットワークインストール | nixLab 主に手順はこちらを参考
*.http://pygmaioi.cocolog-nifty.com/blog/2010/04/qnap-ts-859-p-7.html これちょっと興味あり

5.http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6.2/isos/x86_64/
6.http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6.2/isos/i386/

今更EeePC 900X

動作がだいぶ鈍くなっていたので、もうそろそろ限界かと思っていた。どうせ処分するんだったら、何らかの遊びをしてみたらどうかと思っていた。

linux CentOSを入れてみる、linux ubontsuを入れてみる、海外版の安価版に入っているeeePC linuxを入れてみる、などの候補を思いついていた4。だいぶ思い切ってソフトを削除し、インターネットの一時ファイルをDに移したり、ドロップボックスを再インストールして同時にターゲッティングをDドライブにしたりしてみた。だいぶ軽くなった。その後パフォーマンス優先にしたり、デフラグを掛けてみたりしたら購入時並の速さに戻った気がした。これにメモリ2G積んだらもう少しマシな動きになるのだろうか?

とりあえずfirefoxがまともに動き、ドロップボックスが使えて、ワードで日記が更新できるところまで行けた。それくらいのタスクだったらそこまで心配しなくても回せそうである。軽量化関係で調査していたら、linuxソフトにして2Gメモリに換装している例で現役として利用している人も居た。キチンと軽量化さえされていれば基本ソフトは問題なく動く機械なんだなぁ、と思った。こういうコンセプトでもう少しCPUが低消費電力、低発熱で、メモリが8Gくらい積める機械があったら良いなぁ、とふと思って見たりする。EeePCの、OS用にSLC-SSDが積んであって、その他の用途にもう少し遅いMLCがつんであるというのは、マニア心をくすぐる。どうやって軽量化しようか、とかどうセットアップしたら最速で回せるか、とか。

関連ブログ3にも書いてあったが、やはりキーボードつきの端末というのは1台くらいは無いと不便なものである気もする。

1.Eee PC – メインページ – Wikipedia
2.EeePC900-Xチューンアップ – ダメなまま人間日記
3.EeePCの軌跡: Eee PC・ネットブック
4.こんま道 : EeePCで格安自宅サーバ