ブラックベリー端末に関する雑感(9300→9700(→9900))

(13/3/31)ブラックベリー端末を9300→9700にしてみた

ここ5年ほどであっという間にスマートフォンの形勢は決着してしまったが、細々とRIMも新しい機種を出してきた。その系統は9000以降3代に分けられると思う。初代9000、2代目、9300、9700、9780、3代目9900である。もっともコンパクトでメモリーも必要充分でタッチを必要としていないのであれば9780だと思う。いまもっとも使いやすいのは9900だと思う。ドコモ公式サポートの最終機種になる可能性が高く、結構駆け込み需要が中古業界で発生しているようである。駆体の出来でもっとも良いのはやはり9000なのではないかな、と思う。

結構ヤフオクでは商品の流通が活性化しているような気がしている。とかなんとか見ていたら9700が以外に不人気で割りと安価に流出していたのでちょっとおさえてみた。果たして9300と比較してその出来はどれ程のモノなのか...?気になっていた。

大分安価になっていたので、ヤフオクで調達した9700。本体重量は少し重くなったが、画面の精細が向上したのでちょっとLINEなどは見映えがよくなった。逆にヤフオクで9300はあまり見かけないので、値段のつくうちに手放しても良いのかもしれない。個人的には9700の方が出来の良い端末だと思うが、9300の方が後発でドコモのソフトウェアアップデートなどでも優遇されているので、市場評価は高いようだ。OS6に対応しているので割りとまだ取引価格が多いようである。ブラックベリー9300はネットオークションに出品してみることにした。

9300には色々とお世話になった。軽くて電池の持ちもよく、きちんとメモリを積んでいたので、メモリ不足のトラブルになることもなかった。画面の精細が良くて、端末の出来がもう少しよかったら、よかったが。

キーボードの感触としては9300は結構良い方であるようで、カチカチッとしたキーボードの感触は上位機種よりも良いかもしれない。その意味では手元に残しておきたい気はするのだが、換金可能な期間としてのこの機種の寿命を考えると、そろそろ終わってしまうのではないか?と思ってしまう。OSアップデートは今のところ最新のものとしてドコモから取り扱いを受けてはいるが、いつまでそれが続くのかは不明瞭なところが大きい。画面サイズや本体の質感で云うと9700、9780の方が大きい。キーの押した感じのよさ、コンパクトさや、OSの取り扱いは9300の方に分があるかもしれない。本質的に最良は?というと9900になるのだろうが。

しかし、本質的にはblackberryは便利なシステムだ。imodeアドレスがちょっと不通なのだが、きちんと使えるようになるまでのセットアップは早かった。それに9300をバックアップしてのそれの設定を9700に移行するのも楽ちんだった。

個人的にはブラックベリーのサービスは気に入っている。

やはりブラックベリーは打ちやすいのか?少なくとも自分は気に入っていて、フルキーボードも連続文字入力が相当楽で、ブログ草稿はブラックベリーでも作成している。長文を作成するときにも楽だし、日本語変換もそこまでお馬鹿ではない。ブラックベリーのユーザーの多くはこのフルキーボードを結構愛しているようだ。ちょっとブラックベリーの入力関係を設定変更してみた。入力速度と云うのが設定変更できるらしく、やや早いにしてみたのである、効果は少々不明だが。パソコンほどの大がかりな装置がなくても喫茶店などで文面が作成でき、作成した文面をメール形式でevernoteにあげてしまうと、どこでも確認できるのでありがたい。

ブラックベリー端末は旧時代のスマートフォンなのかもしれないが個人的には使いこなせてきているように思う

(参考記事未編集)

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