化粧品開発関係の成書

かなり高額な書籍になるが、化粧品処方開発関係の成書が出ているようだ。出版時期は2010年後半が多い模様。以下に出版元のリンクを張っておく。特にリンクの1番。本の内容は未確認だが、紹介文章転記しておく(以下)

「 どのような化粧品をつくれば売れるのかと言うことはメーカーにとって最大の関心事である。
 美白,老化防止,育毛,化粧効果などの優れた固有技術や素材を実際に消費者に実感してもらうには,処方の中にそれらをどのように効果的に取り入れるかが重要である。しかし,処方をテーマとした成書は極めて少ない。
 本書は,処方を組むための基本的な考え方,処方化のための固有技術,処方の具体例(ケーススタディ),特性のコントロール法,バリエーション化の指針などについて,網羅的かつ実務的に解説することをめざした。従って,処方開発に関するノウハウ,技術情報が満載されている。
 処方開発研究者は固より,化粧品の処方に関心のあるあらゆる分野の研究者,商品企画者の方々に本書をお勧めする。

1.書籍:有用性化粧品の処方とその活用
2.書籍:機能性化粧品素材開発のための実験プロトコール集

なおCMCは高機能(医薬品に近い)化粧品に関してもまとめていて(以下を参照)

<概要>化粧品・トイレタリー
3.書籍:機能性化粧品素材の市場 2009
4.書籍:老化防止・美白・保湿化粧品の開発技術(すでに普及版)
5.書籍:機能性化粧品IV
6.書籍:機能性化粧品の開発III(すでに普及版)
7.書籍:機能性化粧品の開発II(すでに普及版)

他社に関しては未調査だがとりあえず参考としてアップする。

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