‎(3/24メモ)もんもんと考えたことを投げつけたメモ(あるいは与太話)②

‎(3/24)人生のどうしようもないこと。現実的で最良の何かを目指すには?もんもんと考えたことを投げつけたメモ②

M2の男の子やB4の女の子と話して妙な話になった。そもそも彼が、分析機器メーカーに行った後、うまく社会人としてやっていけるかが不安だという話をしていた。大学生も終わりに近づいて、周囲を見渡して見てみると、自分の身の周りにはちょっとうまくいっていない人も多かったことに気づき、不安になってくると言うのだ。

おそらく、あまり給与もよくはないのに戸建ての住宅を買ったり、大型車を選択したり、レジャー費を掛けまくったりしてうまく行かなくなった人も多かったのではないかな、とおもった。

自分が定額預金を利用していた事、贅沢も必要だが、消耗品なのか耐久資材なのかを区別して考えていたことを言った。例えば、豪華な食事はその場限りで自分には戻ってこない、車やバイクなどもそうだ。ただしある程度の贅沢はないと精神的にやんでしまうので、ある程度は許容することが必要だとも思っていたといった。これは言わなかったが、蔵書や本当に性能が必要なコンピューターなどはリターンが得られるはずである。また住宅もそうだ。リセールをきちんと意識して購入したりすれば、運用をしても赤字のでない状態を維持できる。

また身体の不調も恐れていた。自分は30-45歳の間に大きな体調における損害を出さなければ良いのではないかと言った。逆に言うと、25歳前後では無理をして自分の限界点を知っておいたほうが良いのではないかと思うのである。ただしその後の年代いおいて体を壊してしまうと、その後リカバリーができないし、失敗の許されない時期なのだと思うている。

彼女に対しては、女の人の一番の問題は恋人なのではないかと考えていると言った。男は女をコントロールできるが、あるレベル以上においては女は男をコントロールできない。恋人がダメな男であっても逆の場合に比べて抜け出しにくくなる。そういう男の人に対して気をつける基準としては、「飲む・打つ・買う」だと思うとも言った。これは健全な社会人として生きていく人間としては、この基準で見ればある程度人間が読めるような気がするのである。(自分のことはさておいて;自分は今、「自分の人生を自分の精神が支配する事ができるのか」を挑戦している。これは賭けであるし、病的性格とも言えるかもしれない。‎)

こう綺麗事を並べても、人間というのは自分の人生をコントロールできないし、心や身体をコントロールできる時期は限られている。運命は存在するが、人間に見えている部分はごく一部なのである。

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